先日、刀の形をしたネクタイピンをつくってくれといったご注文がありました。記念の品ということで、イメージデザイン作成から担当させていただきました。刀の画像を用意していただき、その画像をもとに何パターンかイメージデザインを作成させていただきました。ちなみに、刀型といっても、鞘にはいった状態のデザインですので危なくないです。念のため。話は戻りますが、いろいろ、金色を絡ませたデザインなども考えたのですが、最終的に銀イブシのみの落ち着いた雰囲気のネクタイピンのデザインで決定しました。私を含めて、他の社員でもこの仕様が一番いいと話していたのでよかったと思います。製造方法は、一体型のネクタイピン、ワイパー金具、真鍮製、銀イブシ仕上げ、文字のみヘラ磨きです。また、記念の品とのことで、ケースに箔押しをしました。銀イブシのネクタイピンは、肉型といって少し立体的なデザインのときによくでる製造方法です。凹面がくろっぽくなります。他の製造方法ですと、黒なら黒、白なら白といったはっきりした違いになってしまうのに対して、いぶしの仕上げは淡い黒になって、濃淡がははっきりしないです。ある意味『影』の様にも見えます。ですので、少し立体がかったデザインの時には、非常にあった製造方法だと思います。今回のネクタイピンも少し立体的な刀の形で、銀イブシの仕上げにはもってこいのデザインだったので、それでお勧めした次第です。お客様にも大変気に入っていただけたようで、こちらも苦労した甲斐がありました。剣や刀、ペンなどの
